私のPMSの歴史4
30代 子供を望む
自分がPMS、かつPMDDだとわかった私でしたが、この頃の気持ちは混沌としていて、結婚して数年たち、妊娠を強く希望し始めた頃でもありました。
なので、前回の記事に書いたピルの内服についてはとても悩みました。
しかし、やはりその時は症状が深刻だったのもあり、まずは数ヶ月だけでもピルを飲んで、体調を整えられたら、という思いもあり決断しました。
(そのようにかなり悩んで決断したのに、結果が出なくて落胆も大きかったのだと思います。)
生活も少し落ち着き、妊娠への思いと焦りは日々強いものになりましたが、なかなかすんなりと授かるものでもなく、紆余曲折があって、30代半ばに、子供を授かることができました。
妊娠中、生理は当然止まるわけですが、私はPMSの情緒不安定が嘘のように収まり、安定した精神状態で妊娠期間を過ごすことができました。
妊娠中は感情のコントロールが効かずに大変な女性も多いと聞きますが、私の場合は普段の乱高下が激しいせいか??妊娠中のホルモンの変化にはメンタルは大きく影響されなかったようでした。夫もとても安堵していたのを覚えています。(普段であれなのだから、妊娠中はどうなることかと恐れていたんでしょうね。)
初めての子育ては、予想を遥かに超えた大変さ!!
でも初めての子供は可愛くて可愛くて。世の中の女性はこんな大変なことをしてたの?!と驚きながらも、とても幸せな赤ちゃんとの時間を過ごしました。
でも、大変なのはこの後。
産後10ヶ月ほどで、生理が戻って来ました。
妊娠を希望した時に使っていた排卵検査薬。
どちらの種類も使いましたが、とても正確でした。
国産はやはり安心感がありますね。
しかし、毎月となるとなかなか高価なので、私は途中から外国の物を購入していました。
外国のものはたくさん入っていて、日本の丁寧な梱包に慣れていると戸惑いますが、きちんと使えましたよ。