PMSに負けそうな、40代母の日々

20代からPMSに苦しんできた主婦のブログです。気づけばもうすぐ更年期!!

深刻な問題。昨日の続き。

昨日の記事に書いた

「夫と話し合いができない」ことについてもう少し詳しく。

私の夫は、私の体調不良が生理周期と関係し、PMSではないかと最初に疑った一人です。

そして理論的なことを納得する性格なので、 PMSについての本を読み、その性質についてもかなり分かっています。

なので、彼は私の体調も、ホルモンの流れも分かったつもりでいます。

そしてそれはもしかしたら彼が正解なのかもしれないのですが、困ったことに、私自身が、「あ、今日は調子が良いな!明るい気分だ。お出かけしたいな!」と思っても、「いや、今日は〇〇日目だから、調子が良いはずがない。」「こんな調子の悪いはずの時期は、何もせず、じっとしといてくれ。」と彼の方が牽制してくるのです。

もちろん私はムッとします。そして不機嫌になるのを見て、彼は「ほらね、PMSの時はとにかく何もするな。」と、(私からすると)非常に嫌な言い方で言ってきます。

 

この例はお出かけでしたが、

たとえば子供のことで相談があるときなど、

「今日は調子が良いから穏やかに話せそうだ。期限のあることだし、喧嘩にならないように話そう」と思って私が穏やかな(つもりで)話しかけても、もうすでに夫はイラついています。「こんな時期に話し合いをして来るなんて、自分の体調をわかろうともしてない、この時期の自分がどんなに感じが悪いかお前は分かってるのか。」「調子が良いと思ってるの自分だけで、いつもこの時期にお前は何かをやらなきゃと焦燥感に襲われて、こうしてトラブルを持ちかけてくる。」

というようなことを冷たく言い放つのです。

 

一事が万事がこれなので、私の話したいなと思うタイミングでは何も切り出すことができません。

夫に生理周期を知られるのが嫌すぎて、長いこと内緒にしていたのですが、逆効果なのかなんなのか、常に私のホルモンのせいにされて本当に話にならないので、最近は周期を共有し、それでも私は冷静にいられるところを見せ続けるしかないのだなと諦めています。

もう、こんなパートナー取り替えたい、何も深読みせず、私の感情に素直に反応してくれる人に、と、毎回思います。思ったことをその時に伝えたい。楽しく笑える人がいい。こんな夫いらない。

でも夫をこんなふうにしたのは私なのかな・・・。

失った信頼を取り戻すのは、本当に大変なのです。